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売りは現金・買いは掛け

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「売りは現金・買いは掛け」とは、キャッシュフロー重視な考え方です。

例えば、人気のわりに席数が少なく、ウェイティング(待ち)の多いお店だったとします。そこで、席数を増やすためにテーブルとイスの購入を考え、業者に見積もりを頼みました。

見積もりでは、テーブルが2つで6万円、イスが8脚で12万円の、計18万円とのことです。しかし、18万円ものお金をスグに用意することはできません。

この場合、あなたならどうしますか?

金利30%・12回払いのローンを組んで、月々約17500円・総額支払い約21万円で即購入するか、3〜4ヶ月購入を遅らせて、18万円用意してから購入するか。

私なら即座に購入します。

ウェイティングの多い店で8席増えれば、月2万円以上は余裕で稼いでくれます。月々の返済額よりも収入が増えれば、借金はあっても月々に使える現金は増えることになります。


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しかし、「金利を考えると3ヶ月遅らせて購入(一括支払い)した方が得じゃないか」と思われるかもしれません。

ここで少し計算をしてみましょう。ローンを組んだ場合の金利分は、約3万円です。

8席増えた分で、月2万円収入が増えたとします。そうすると、この8席がローン返済までに稼いでくれるお金は、2万円×12ヶ月=24万円です。

購入を3ヶ月遅らせた場合では、2万円×9ヶ月(12ヶ月から遅らせた3ヶ月を引く)の18万円です。差額は6万円。金利分を差し引いても、即購入した方が3万円多く稼いでくれます。

ローンの金利は、時間です。時間をお金(金利)で買うのです。これは手元に18万円あったとしても同じです。18万円を、全額イス・テーブルに使ってしまうと、手元に残るお金はありません。

しかし、ローンで買うと、手元に約162500円(ローン1ヶ月分の17500円を引いた額)残ります。この16万円を使って、さらに月々2万円増える投資をすれば、さらに使える現金は増えることになります。

8席分 月々2万円×12ヶ月=24万円 別投資 月々2万円×12ヶ月=24万円 計48万円。

一括支払いの場合 8席分 月々2万円×12ヶ月=24万円

ローンにした場合と比べ、差額は24万円です。さらに、手元に残った16万円も一気に使う必要はありません。これもローンを組めば、月々4万円増やすことも可能でしょう。さらに、増やした収入でさらなる投資をすることも可能です。

そうすれば、差額はどんどん増えていきます。

月々の返済額より、確実に収入が増える見込みがあるのであれば、買いは現金よりもローンにするべきです。

逆に売りの場合は、現金を重視します。

100万円の原価を売り掛けで300万円で売ったとしても、手元のお金は−100万円です。売り掛けが入金される月までお金は増えません。

資金に余裕のある企業であれば問題ないですが、余裕のない個人業では黒字倒産もありえます。

売りにしても買いにしても、月々使える金額(フリーキャッシュ)を重視するようにしましょう。

売りは現金・買いは掛け


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